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私の営業経験 その1

自己紹介

 昨日は横浜で飲み会だった。リクルート時代の先輩や後輩と楽しい時間を過ごすことができた。

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 自分の営業の基礎といえは全て、リクルートで育ててもらったと言っても過言ではない。当時、入社して早々に研修の仕上げとして名刺獲得キャンペーンがあった。ルールは単純だ。企業や店舗に飛び込み営業をして名刺交換をして、名刺の獲得枚数を競うキャンペーンである。名刺を持っていない人もいるので、店舗の人にサインや印鑑などでも可とされていた。各個人にはテリトリーが割り当てられて、自ら目標設定をする。ここで、新宿や渋谷と言った多くの企業や店舗が密集するエリアならまだしも、自分は錦糸町、両国、北千住のエリアで圧倒的な不利に立たされていた。

 

 社内では名刺獲得キャンペーンは一種のお祭りみたいな雰囲気になる。体育会系の職場がさらに熱気を帯びる雰囲気に包まれる。リクルートはこういったイベント感を創出して部署の一体感を作り出すのが上手だ。新人のキャンペーンがいつの間にか部署対抗の雰囲気にすりかわる。だから、教える先輩も本気だ。

 名刺交換もろくにできない大学院生上がりの自分に、先輩は毎日終電間際までロープレに付き合ってくれた(出来るまで帰してくれなかった)。

 ただ自分は入社時に受けさせられたSPIで、全国の学生の中でも上位2-3%に入るストレス耐性を持っていて、ランボー並み(古い!)だと言われていたので、リクルートの雰囲気は合っていたのだと思う。

 そして営業から自分のキャリアをスタートさせ、営業を基礎からスパルタで教えてくれた先輩とは今でも仲がいい。そして、お客様にもかなり鍛えられた。

 広告の効果が出れば喜んでくれるし、効果が出なければ怒られた。広告の効果を出すにはどうすればいいのか、どんな人が見ているのか。自分なりに考え、知識を蓄えていった。営業はきちんとした打ち手が打てれば、結果を出せる職業だと思う。

リクルートの組織内の知識の蓄積方法はかなり優れている。結果を出した人のナレッジを蓄積し、それを汎用化して組織内に浸透させることができるからこそ、強い営業組織が作られるのだと思う。また同時に、当時の中堅マネジメント層がかなり充実していたことも大きいと思う。

 

リクルートの強みについては、また改めて考えて見たい。