慶應の理工キャンパスに訪問してきました。
というのは、現在自動二輪向けのデバイスの研究開発を行なっているのですが、いろいろな問題が出てきました。そこで、早速、専門家の話を聞いてみたいと思っていたところ、慶應義塾大学の理工学部にそのような研究をされている先生がいらっしゃったので、アポイントの打診をしたところ、快く受け入れてくださいました。
先生の専門はヒューマンインタラクションです。これはコンピュータやマシンの使い勝手を高めるための技法を開発し、その運用法を考えるというのが、ヒューマンインタラクションという分野の話のようです(違っていたらすいません)。
また先生は、現役のライダーということもあり、かなり話が盛り上がりました。
早速、自分の事業計画について話をさせていただいたところ、専門家の視点から、様々な問題点や課題が出てきました。これまで、考えたこともない問題点や課題がわかっただけでも非常にありがたかったのですが、代替案まで一緒に考えていただきました。
これって、無料のコンサルティングですよね。本当にありがたいです。
これまでは、ライダーの方にインタビューを行っていましたが、専門家の方の視点はまた違ったものでとても新鮮でしたし、欠かすことのできないことも多かったので、このタイミングで話を聞けたのでとても収穫がありました。