マーク・ザッカーバーグのハーバード大学でのスピーチ
残念ながら、字幕では日本語に対応していないのですが、以下のリンク先には、スピーチの内容が記されています。長いスピーチの内容を翻訳するのって大変だけど、本当にありがたいですね。
このスピーチでは、目的と彼が考える目的の意味について話が行われています。
今日僕が話したいことは、「自分の人生の目標を見つけるだけでは不十分だ」という話をします。僕らの世代にとっての課題は、「”誰もが”目的感を人生の中で持てる世界を創り出すこと」なのです。
ジョン・F・ケネディがNASA宇宙センターを訪れた時のエピソードで僕の大好きなものがあります。ホウキを持ってる門番にケネディが何をしてるのかと訪ねたら彼はこう答えました。「大統領、私は人類を月に送る手伝いをしているのです」。
「目的」というのは、僕ら一人ひとりが、小さな自分以上の何かの一部だと感じられる感覚のことです。自分が必要とされ、そしてより良い未来のために日々頑張っていると感じられる感覚のことなのです。「目的」こそが本当の幸福感をつくるものなのです。
このスピーチはハーバードだからできるんだろうなとも感じました。
優秀な学生も多くて、世界を変えていけるだけの人が集まっているからこそ、そこでのメッセージは意味があるのかもしれないと。
彼はスピーチの中で、「”誰もが”目的感を人生の中で持てる世界を創り出すこと」が課題だと述べています。でも、自分は課題はそうではなくて、それができない原因を少しでも取り除くことが課題なのかもしれないとも思いました。それは、貧困であり、差別のようなものなのかもしれません。いろんなアプローチはあるにせよ、聞き入ってしまうスピーチでした。世の中を動かすサービスを作っているだけあって、人を惹きつける話し方ができるのは、本当に羨ましいです。ここまで、話ができなくても、経営者には伝える力は大切だと思います。
ザッカーバーグは自分が好きな経営者の一人です。
このDVDは英語の勉強を兼ねて何度も見てました。面白いので、是非。
ただ、しゃべりが異様に早いので、英語の勉強に向いているかどうかはわかりません。
マークに影響を受けて、PHPを学んでみた。