マーケティング戦略論の授業が面白い

 今学期で一番面白い授業の一つかもしれないのが、マーケティング戦略論です。

指導教官の余田先生の授業なので、必ず履修しなくてはならなかったのですが。。

 

マーケティング戦略論とは

 この科目は、フィールドワークの授業です。毎年、企業の担当者が来てお題を出してくれます。

 今回のお題は、ある東証一部上場企業のマーケティング戦略の課題をどう克服するのかについて考えています。守秘義務もあるので、ざっくりとしたことしか書けずにすいません。最初の授業で、企業の担当者の方々が授業内でプレゼンをし、どのような課題を抱えているのかについて説明をしてもらいました。

 履修は15名弱なので、4チームほどに分かれて、その課題について取り組んでいます。最終発表は6月の上旬なのですが、先方の社長が聞きたいということで、最終発表はお客様の企業で発表することになりました。

 

仮説検証

 自分たちで課題に対する仮説を立てて、それをひたすら検証していきます。仮説出しだけでも骨が折れる作業なのですが、本当に考えるって楽しい。

「イシューからはじめよ」なんて本もありますが、論点と仮説の話は参考になります。

 

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

 

 本を読んで分かったつもりでも、実際にやってみるとできない。

そんなことが、KBSでは入って手を動かしながらできる環境があるのも良かったです。

 

 これまでの授業は、実際のケーススタディーを用いたディスカッションが多いのですが、この授業はそれがありません。データを集めて、お客さんのところに訪問をし、競合企業にも足を運んで、ヒアリングを重ねています。1ヶ月で4-5社のアポイントをとって、訪問する予定です。学生の身分だからこそ、会ってもらえると思ってます。

 チーム全員の履修状況がバラバラなので、スケジュールを合わせるのがとても大変なので、できる人がやるというスタンスが強いです。

 

 そのため、タスクが多い分、かなりの時間を取られますが、企業担当者を唸らせる提案をしようとモチベーションを維持しながら、取り組んでいます。向こうの期待値を超えたい。そんな思いです。

 

課題

 着地点が見えないので、暗闇の中を手探りで進んでいるような感じです。仮説を出して検証しては戻って、そんな繰り返しです。締切だけは待ってくれないので、ちょっと焦ります。コンサルの仕事って大変だとなと感じました。お客様からお金をいただいて結果を出していくことの大変さを実感しています。

 

 また、インタビューメモを取るのって大変だなと改めて思っています。

「超・箇条書き」を読んで、練習を重ねても、まだまだという感じ。

 

超・箇条書き

超・箇条書き

 

  キーワードレベルの理解ではなく、ちゃんと文章として理解するのは基本中の基本だと思いますし、お客さんにちゃんとしたレベルのアウトプットが作れないと、たった1枚のスライドすら作れないのかもしれません。

 文章を構造化して、そこからのメッセージをどうひねり出すのか。杉野さんの本ではさらっと書いていますが、意外に難しい。でも習得したいスキルです。