なぜKindleなのか
最近Kindleを買い換えました。
キャンペーン情報なしの白いKindleです。
個人的には、本に書き込みなどをして汚しながら読みたい人間なので、あまりKindleは好きではなかったのですが、改めて使ってみると、これはこれでアリかと考えるようになりました。電子インクが目にやさしいのも、嬉しいポイントです。
要は、しっかりと精読したい本は本を買えばいいし、さらっと読み流したいような本はKindleでいいかと。当たり前なんですけどね。
慶應ビジネススクールは修士論文を書かなくては、卒業できません。なので、論文を書くために既存研究の分析を行います。
修士論文を執筆するにあたって、論文をPDFで読む機会も多くなってきました。そのPDFをビューワーとして Kindle を使うなんてこともできるので、これは便利です。
学生なので、海外のトップジャーナルにアクセスできますし、オンラインで日経テレコンやあらゆる雑誌も観れるので、高い学費を払っているだけあって、そこは助かっています。
旅行の時は、大量の本を持ち歩かなくてもKindleさえあれば、事足りることも多いのも便利ですよね。自分はまだ、加入していないですが、Kindle unlimitedもありますし。活用法次第では、いろんな使い方ができそうです。
インプットだけでなくアプトプットも
本を読んだ後は、満足してそのままになってしまうことも多いのですが、是非、実際に少しでも学んだ知識を使ってみましょう。 読書をした後は、知識が熱いうちに、メモ書きを。
お勧めはiPadのKindleアプリで読む
最近の個人的なお勧めはiPadでKindleを読んで、GoodNotes5でメモを書くスタイルです。自分が使っているのはiPad Pro 10.5インチのものですが、大きい12.9インチのものを買っておけばよかったと後悔しています。というのは、Split ViewでKindleとGoodNotes5を並べならが本が読めるからです。
最新 Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 128GB) - シルバー (第4世代)
最新 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) - スペースグレイ (第4世代)
Magic Keyboardを使うともうマイクロソフトのSurface ProのようなPCになりますしね。
Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 日本語(JIS)
Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代・iPad Air - 第4世代) - 日本語(JIS)
GoodNotes5でメモ書きしながら、スクリンショットを貼り付けたり、Adobe Scanを使ってPDF化したりしたものを挿入したりしてます。OCRでテキスト認識もしてくれるので、Kindleでは難しい、テキスト検索ができるようになります。個人的には、iPadで本を読むことで、知識の定着が良くなったと思います。
iPadの読書で影響を受けた動画の一つがこちら。
iPadを読書に活用することで思っていた以上のことが、できるんだと感じています。
一方で、本によっては、iPadでは読みにくかったり、Kindleに対応していなかったりする本もあります。そんな場合は、潔く本を買いましょう。