5W1Hの切れ味を味わう。5W1Hは、かなり使えるフレームワークだった!

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 5W1Hは社会人の方であれば、聞いたことのあるフレームワークではないでしょうか。

 

5W1Hなんて、基本的でしょ。」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。自分も、この本を読むまでは今更、5W1Hなんてと考えていました。ただ、この本を読んでみて5W1Hに対する見方が変わりました。変わったというよりも、使いこなせていなかったのです。

 逆に、使いこなせている人からすると、ちゃんと整理された形で説明されると、より理解が深まるのではないかと思います。

 

(1) 5W1Hとは

 5W1HとはWho(誰が)、Where(どこで)、What(何を)、When(いつ)、Why(なぜ)、How(どのように)の頭文字をまとめたものです。

 ここまでは、おそらく誰でも知っているのではないでしょうか。でも、どのタイミングでどの要素を使えばいいのかなど、詳しくは理解していないことも多いのではないかと思います。

 

www.manetama.jp

 

(2) この本の良いところとその限界

 この本のいいところは、何と言っても、分かりやすさです。5W1Hをどのような場面で使えばいいのか、どのように応用すればいいのか理解が進みます。よく、思考系の本を読むと、確かにわかるんだけど、だから何?と思うこともあるのですが、基本的なフレームワークロジカルシンキングなどの本を読んだ方であれば、とっつきやすいはずです。

 さらに、この本のいいところは、物事を考えるときの思考の整理と切り口についてヒントをくれるところです。グループディスカッションで出てきた、論点を整理するときや物事を筋道立てて考えるときに、それを補ってくれる道具になってくれます。

 

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

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・思考が行き詰まったときの原点回帰をしたい人
・方法にこだわらず、できるだけシンプルに考えたい人

なんて人には、この本はいいですよ。

 

 一方で、5W1Hを理解したからと言って、それが使いこなせるのかは別です。

この本では、簡単なケースを用いて、5W1Hをどのように使うのかについても、説明がなされています。上司を説得するとき、新規事業を考えるとき、自社の戦略を考えるときなど、様々な事例を用いて、5W1Hの使い方について説明がされています。

 けれども、あくまで5W1Hは思考整理のためのフレームワークであって、答えを与えてくれるわけではありません。頭では分かったつもりでも、それが実際使えるかどうかは別です。なので、一番大事なのは、この本で学びを深めて、実際使って見ると言うことです。試行錯誤して使って見て、自分のものにするのです。これは簡単なことではないですし、地道な作業です。基本的な積み重ねが、いざという時に使えるツールになります。

 

シンプルに結果を出す人の 5W1H思考

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