まさか、大晦日と元旦を学校にきて過ごすとは思っていませんでした。
修士論文の提出やら資料の作成やら、家にいるとできないこともあるので、学校で作業をすることに。
学校の誰もいないコンピュータールームでSPSSが使い放題だし、写真のように自習室も一人自習室状態。
今年は事業を軌道に乗せるべく、動いて行きます。
慶應ビジスネスクールでの生活も残すところあと3ヶ月になりました。
さて東洋経済の記事に、企業家的な働き方をできない人の末路というのがありました。
簡単に説明すると、従来のように、指示通り仕事をするだけでは生き残れない時代になってきている。だから今、求められているのは、入り組んだ混沌の中で問題を解決していける能力、つまり「起業家精神」であり、起業家的な働き方が必要であると。
ここでは、「起業家的な働き方」について「ビジネスや人、アイデア、プロセスからなるシステムを、結びつけ、創造し、発明することである」と定義されています。
起業家的な働き方はともあれ、これって、昔から言われていることと同じで受動的ではなく、能動的に仕事に関われってことだと思うんです。昨年、実際に起業をしてみて、多くの貴重な経験をさせてもらっています。これは会社員だとできないことも多いし、色々なものを自分自身で作って行く作業は楽しいです。
普段の業務でも、自分から積極的に関わることで、周りからの信頼も得られるのではないでしょうか。
三木谷さんは、
仕事は自分の努力で変えることができる。
本人がどう取り組むかによって、理想の恋人になることもあれば、顔もみたくない天敵になることもある。
それが仕事というものの不思議さだ。
なんておっしゃてますが、本人の意識次第なんでしょうね。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」をモットーに今年も全力で走ります。
今年も多くの人との出会いを楽しみにして、頑張って行きますのでどうぞよろしくお願いします。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。