迷ったらコレ!国内MBA 受験対策本
国内MBAの受験対策本
これから勉強を始めようとしている人にとって、何から始めればいいのか分からない人もいると思います。今日は、そんな人に対して、まずは最初の1冊となる本を紹介します。
受験対策は、研究計画書と面接が全て
他の記事でも書いてますが、受験対策は筆記は足切りなので、研究計画書と面接に力を入れるべきです。
そこでお勧めしたいのがこちらの本。
僕はKBS入試にあたって著者の一人である波田野さんにお世話になったのですが、ノウハウを余すところなく、伝えているのがこの本。
最新の情報を網羅しつつも、国内主要MBAの学校についてまとめてあります。
これは手元にぜひ持っておいてもらいたい1冊です。
着実に合格者数を増やしているみたいなので、情報の蓄積度合いやOB/OGなどの人的ネットワークも広がってきています。僕がお世話になった時は、法人化していなかったのに、今では受験予備校でも確固たる地位を築くまでになっています。
難関校を志望するのであれば、まずは情報収集の一環として手元に置いておきたいですね。
ちゃんと事前準備すれば、必ず合格できるのが国内MBAかと思います。
受験した時のブログとかもあったりするのですが、情報が古くなってしまったり点としての情報はあっても、それが線でつながっていなかったりするので、こういった本は貴重だと思います。
一方で、この手の本は鮮度が重要なので、定期的に改定してもらえるとありがたいですよね。
地方にいたりすると、人に会って話を聞いたりするのが難しかったりします。なので、ネットや書籍などで補う必要があるのですが、MBA受験を検討されているなら、この本は目を通しておいた方がいいです。
自分が国内MBAのことを考え始めたのが2015年。予備校も考えたのですが、高額な授業料がバカバカしくて独学で勉強をしようと考えていました。当時はMBA受験に関するブログはそれほど多くなく、ましてやKBSに関する情報は少なかったです。
海外MBAについてはいろんな情報があったのですが、やはり国内MBA、ちらほらと受験体験記などはあったものの、相対的に情報は少なかったです。
たまたまたどり着いたのが、KBSのOBである波田野さんが運営していたWebサイトを見つけてコンタクトをとりました。それが2015年の11月くらいだったと思います。波田野さんは毎年、国内MBAの過去問を受験した生徒やOBから情報を集めデータベース化していました。これは恐らく国内No.1だと思います。そのデータベースに基づいたマンツーマン指導が強さの源泉だったと思います。しかも当時は、個人事業みたいなところがあって、めちゃめちゃ費用が安かった(笑)
最初は筑波のアカデミックな校風が好きで筑波に行きたかったのですが、波田野さんの影響が強すぎでKBSに会社を辞めて行きたくなってしまいました。今では予備校化していますが、それだけ合格実績も伴っているので入ってくる情報もかなり充実したものになっていると思います。
(2022年7月追記)
小論文対策はこちら。
2020年はコロナの影響もあり、筆記試験はあくまで足切りや参考程度にしかみられないとのこと。その分、研究計画書のウエイトが大きくなるので、まずはここに力を入れて、それに対応した面接対策を行ってください。
※2022年8月追記
コロナの影響で筆記試験がここ数年KBSでは実施されていませんでしたが、2022年の
秋の募集要項をみると筆記試験が復活していましたが、再びコロナ感染者が増えて小論文試験はなくなり、面接のみとなっています。冬入試については、小論文試験は今のところ実施予定のようです。