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ピーター・ティール

読書 経営戦略

 今回、シリコンバレーに訪問するにあたって、改めて読んだ本の1冊。

ピーター・ティールはシリコンバレーで注目される起業家・投資家の一人。PayPalの共同創業者、Facebook初の外部投資家としても知られている人物だ。

 ティールは豊富な経験を基に「社会を変える新しい何かを創造する企業をどのように創り出す」方法をこの本の中で示している。彼が最も強調しているのが、既存のもののコピーではなくて「世界を変えるようなイノベーション」である。それが見つかれば小さな市場でスタートし、独占市場に育て上げよと言うのがこの本の骨子だと思う。

そうすれば、競争は必要がなくなる。そのためには、商品とマーケティングが重要だということだ。学生向けに語りかけているので、とても読みやすい。

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ピーター・ティールの弱者の戦略

www.youtube.com

 

英語版だけど、参考になります。

それほど、難しい単語は使っていないので、リスニングの勉強にもGood

シリコンバレー その2

シリコンバレー

 この日はGoogleに訪問。11時のアポイントの前にGoogle shopにて買い物。

朝の通勤渋滞に巻き込まれ、10分ほどの時間しか取れず。。

それでも、必要最低限の買い物をして、アポイント先に向かう。

Facebook shopに行きたかったんだけど、Facebookは社員の紹介がないとお店には入れないとのことだったので、次回はレアグッズを手にいれたい。

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 GoogleのアポイントはKBSの友人の友人経由で紹介してもらい、設定することができました。戦略部門に所属しているだけあって、とても面白い話を聞くことができました。GoogleはKBSのケースでも扱っていたので、さらに学びを深めることができたのも良かった。

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また、Googleの社員食堂でランチもご馳走に。Googleには食堂があって、社員は無料で食べられるのだとか。今回、シリコンバレーに訪問した中でもとびきり美味しい料理の一つだった。さすがGoogle

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 Googleの訪問が終わって、某CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)とのアポ。このシリコンバレーのアポイントの中でも最も印象の強かった訪問に。

Corporate Venture Capital(CVC)は事業会社が自己資金によって自ら投資活動を行うための機能を持つ組織です。投資家から資金を集めキャピタルゲインを狙う一般的なべンチャーキャピタルとは違って、CVCでは本業との事業シナジーを求めて運営されることが多いと言われています。

 厳しいコメントも多かったけど、実りのある時間となりました。このミーティングのおかげで、改めてシリコンバレーに戻ってくることを決意しました。

気づかないうちに、国内やプロダクトアウト発想になっていたことも反省。今回のシリコンバレーでは、海外のマーケットも意識しないと話にならないことも痛感しました。

この教訓を生かして、事業化を進めて行きたいと思った。

シリコンバレー その1

シリコンバレー

 今日は朝から企業訪問。

日曜日とはうって代わって、4車線の道路は通勤で渋滞。

車社会のアメリカを実感。それにしても、この2日間で走っているバイクを

見たのはたったの8台。本当にこの国には、バイクのマーケットはあるのか。

そして、感じたことは、圧倒的に日本車が多いということ。

もう少し、フォードやGMが多いかと思っていたら国産車が8割ほど占めてるのではないかと思うほど、国産車が多かったです。

また、パロアルトに近づくに従ってテスラも多くなっていたのが印象的です。

 

 1件目はシリコンバレーに駐在している国内の某自動二輪の新規事業部門の方々に対して、事業計画についてお話をさせていただきました。このアポイントはとても面白くて、自分の事業計画の大きなブラッシュアップができそうです。

2件目の訪問はベンチャーキャピタルのWiLさん。知人からご紹介をいただいてパートナーの方にお会いしてきました。とても厳しいコメントもいただきましたが、色々なヒントやアドバイスをもらい、本当に訪問してよかったと感じています。

 

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3件目は、シリコンバレーにある国内の精密機器メーカーの研究開発部門。自分のデバイスは大きなビジネスチャンスがあることと、今後のヒントや日本企業が抱える問題点や優れている点など、幅広い分野でディスカッションをさせて頂くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

その後、Yコンビネーターのデモdayが開催されることもあり、会場に行ってきましたがすでに17時近くになっていたこともあり、この日は断念。

Facebook本社で記念撮影だけしてきました。

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普段、なかなか会えない人に会えるだけでなく、とても刺激的な時間を過ごせているので、今回の貴重な機会を今後につなげていきたいと考えています。

 

 

サンフランシスコに到着

シリコンバレー

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16時の飛行機で約10時間のフライトを経て、サンフランシスコ国際空港に到着しました。サンフランシスコ時間は朝の9時ですが、日本時間は深夜の2時。。

今日は日曜日なので、アポイントもなく自由に過ごしました。

 まず驚いたのが初のUber

自分たちの近くにどれくらいの車が待機していて、人数に応じた車の大きさを選ぶことができます。迎えの到着までの時間がちゃんと表示され、料金もチップを払うことなくアプリで表示された金額がそのまま課金されます。

乗車後は、請求書がメールで届いて、タクシーの評価を行うことができます。タクシーとお客さんのマッチングでもかなり完成度が高く、世の中の生活を変えているサービスであることを実感しました。

 

 そのUberを使って向かった先がサンフランシスコのダウンタウン。こちらでランチやお土産の買い物をして、その後、スタンフォード大学へ。アメリカの大学に規模に圧倒されました。ちょうど、スタンフォード大グッズを扱うお店が開いていたので、色々物色。

ナイキやアンダーアーマーとのコラボしたTシャツやパーカーなどのアパレルはもちろん、日用雑貨までありとあらゆるスタンフォードグッズであふれている店内。

ついミーハーぶりを発揮して、Tシャツを購入してしまった。

店内はカフェも併設されていて、ちょっとしたスーパーマーケットくらいの広さがあります。

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 ディナーは今回、引率でついて来ていただいているKBSの清水先生の友人の方を交えて色々なお話を伺うことができました。その方は、バークレーMBAを取得して、その後、マッキンゼーに就職。Google、HP、リンクトインベンチャーキャピタル、イーロンマスクのZIP2などで働かれていた経験もあり、多くのアドバイスを頂くことができました。

 

ランチェスター戦略

経営戦略 マーケティング

ランチェスター戦略。よくこの戦略は弱者の戦略に例えられる。

ビジネスを成功させたいとき、戦略的な発想が重要なのは中小企業も同じです。そこでよく引き合いに出てくるのがランチェスター戦略です。
ランチェスター戦略は、第一次世界大戦時にイギリスのランチェスターが編み出した「ランチェスターの法則」と、第二次世界大戦時にランチェスターの法則から進化した「ランチェスター戦略方程式」をミックスした戦略で、軍事作戦のモデルですが、マーケティングと似ている部分があるため現在のビジネスシーンでもよく用いられています。

 

戦略のエッセンスは下記の4点。

  1. 差別化。人と同じはかなり危ない。
  2. 小さな1位。人は1位の人は覚えるが、2位以下は記憶に残らない。
  3. 一点集中。「強者」は何でもやる。「弱者」は1つに絞る。
  4. 接近戦。常に相手の上をいく作戦を考える。

かつてのソフトバンクランチェスター戦略を参考にしていた。

president.jp

 どんなにニッチでもいいので、「ナンバーワン」をとる。セグメントをとにかく細く切って、競争相手の少ないものをやる。ADSLへの参入は、典型例だろう。

「既存の経営戦略の理論は大企業向けのもので、スタートアップには役には立たない。」これは、戦略の先生から言われた言葉だ。

 確かに、ポーターやバーニーなどの第一、第二世代の経営戦略論はある程度の規模とリソースがなければ実行できない。だからと言ってスタートアップは、何も考えずにやればいいかというとそうでもない。徹底的に考え抜くことは必要だが、闇雲に考えていても時間の無駄だ。限られたリソースの中で、スモールスタートで回していく。走りながら、課題が出てきたら、その場で考え対応していくというスピード感が重要なのかもしれない。

 

 

 

会社設立の手続き

起業

お役に立つかどうかはわかりませんが、会社を設立するプロセスを記録しておきます。

自分の場合は、学生ということもあり、スモールスタートで行いたかったので、まずは勉強がてら合同会社を設立することにしました。

 

合同会社のメリットとしては

  • 設立費用が安い
  • ランニングコストが安い
  • 利益分配・経営の自由度が高い
  • 銀行などから借り入れができる
  • 株式会社と税制が同じなので、節税効果が期待できる

が挙げられます。デメリットは株式会社に比べて世の中の認知度が低いことでしょうか。

 

こちらのサイトも参考にさせてもらいました。

inqup.com

 

 

プロセス

  1. 会社名を決める
  2. オフィスを契約する(実家なので省略)
  3. 代表印と角印を作る
  4. 事業目的など必要事項を決める
  5. 定款作ってもらう
  6. 資本金を振り込む
  7. 定款とかいろんな書類に超印鑑押す&会社設立日を決める
  8. 待つ
  9. 登記簿謄本を取得する

 

昨日、法務局の方に行ってきて、今は7つ目のプロセス。ちょっとした不備もありなかなかすんなりと終わらず。

今月中には登記が完了する見込みです。

 

 

会社を設立するにあたって、freeeのサービスを利用しました。

これほんと便利。会社設立に必要な書類をテンプレートに合わせて入力するだけで、作ってくれる優れもの。会社設立時の無料のテンプレートを用意して自社で運営しているクラウド会計ソフトを提案して、そこで課金する仕組み。KBSの2017年の会計の授業でもビジネスモデルが取り上げられるみたいですね。

www.freee.co.jp

 

ちなみにこれまでにかかっているコストは、

かかったコストは、社印が約5,000円、行政書士さんに5,000円(freeeの紹介)、登記用の印紙代が60,000円。合計7万円がこれまでにかかったコスト。

株式会社はこれよりも少し高くなります。 

独り言

日々思うこと

 日本企業にはリスクと取ることに臆病になってしまった結果、普通の企業になってしまったことが日本の企業の競争力が弱くなってしまったということを以前のブログで書いた気がする。

 しかし、一方でよく考えてみると、それは企業側の問題だけでなくて、日本の社会があまりイノベーションを必要としなくなってしまった結果、企業がリスクをとるインセンティブがなくなってしまったのではないかともふと思った。

 戦後、日本は欧米に追いつくために政官財が協力をして企業のリソースを重化学工業などに投入して、日本の経済成長を支えてきた。1980年代に入り、バブル経済に日本が突入する一方で外国との経済摩擦が表面化した。

 

 日本経済は成熟化する一方で、それなりの国になってしまった。あまり苦労せずにこれまでの貯金だけで生活できる社会になってしまい、終身雇用や年功序列と言った日本独自の経済システムはいつしか重荷になってしまった。その構造を変えることができない中で、海外の製造業は力をつけ、日本企業はコスト削減を行わなくてはならなくなる。その結果、正規と非正規という雇用形態が生まれ、非正規雇用を活用してコスト競争力を維持しようとしたのが今の日本なのかと。かなり端折って書いてるけど。

 

 要は企業側の責任だけではなくて、企業を取り巻く環境も大きく影響しているんじゃないかと。じゃあ、それをどうやって変えればいいのかというと、自分たちみたいな起業家や企業に所属している人たちが改めてイノベーティブな取り組みを行って変えていくしかないんじゃないかと。でもこれって、日本を取り巻く問題にも繋がるので、イノベーティブな取り組みだけでは解決できない。

 

 始動プロジェクトで一緒になった濱松さん達はOne Japanという取り組みを行っている。

 

toyokeizai.net

 

  社外の人間と横断的に繋がるとこで、所属している企業に変革を促す。社外の人と繋がり、様々なアイデアを組み合わせることで、新しい製品やサービスの開発にも繋がるかもしれない。一人でできないのであれば、誰かを巻き込めばいいだけだ。