VR/AR/AI研究 FacebookのVR戦略

 Facebookも今後は、VR、ARに投資を行っていくことが発表しています。

30億ドルは日本全体で見ても、この投資額に追いつけないんじゃないだろうか。それくらいのレベル。

jp.techcrunch.com

 

昨年の日本のVR市場規模はたったの60億円程度という記事もあるくらいですし。

itpro.nikkeibp.co.jp

 

 これまでのFacebookのVRに対しる取り組みと今後のVRビジネスの方向性については以下のサイトですごく分かりやすくまとめられています。

media.l-s.co.jp

 

 テキストが中心だったコミュニケーションが動画や映像といったビジュアル中心のコミュニケーションが増えてきています。デバイスの開発はもちろん、サービスの拡充は今後も大きな成長分野となることは間違いないと思います。

VR/AR/AI研究 今後のAR iPhone APP

現在、AIとARを活用したソフトウェア開発を行なっているので、今後は、自分のビジネスアイデアの整理も兼ねて、VR/AR/AI領域についてのトピックについても触れていきたいと考えています。

 

 今秋の発売が見込まれる「iPhone8」の、新作コンセプト映像では縦に並んだデュアルカメラを使ったAR(拡張現実)とVR(仮想現実)機能、ワイヤレス充電機能などが特徴だと言われています。

 

 また、Appleの事情に詳しい匿名の情報筋の話としてBloombergは、AppleがAR関連の研究開発のため、ハードウェアとソフトウェアの両方をカバーする専門家のチームを編成していると報じています。

 Appleは近年、MetaioやFlyBy MediaといったAR関連技術に強い企業をはじめ、VR、3Dゲーム関連の企業を複数買収していますしね。AppleはARに多くのリソースを投入していると多くのメディアでも報じられていました。

 

 ARを使ったアプリはどんなものができるのか。一つのアイデアとしてあるのが、Dan Monaghanという人が作ったアプリ。

彼のウェブサイトによると、Float0について紹介しています。 Float0は、iOS 11用の新しいARツールキットを利用したアプリです。今のところ、自分が動いているときにたくさんの写真を撮って、小さなギャラリー展のように空中にぶら下がっているのを見るというアイデアです。

 

https://www.danmonaghan.nz/single-post/2017/07/13/floatO-iOS11-App---LuckyBulldozer17

 

デモはiOSアプリケーションの始まりに過ぎない。 現在、それは非常に奇妙な写真を撮るための単なるツールです。 これは滑らかで、60fpsで動作し、150枚の写真が置かれるんだ。 

 

こんな感じ。

vimeo.com

 

 このアプリがどうこうという訳ではなく、ARを活用したアプリが今後多く登場し、新しいサービスもどんどん提供されていくことが容易に想像できます。

ようやくiOS ARの時代が始まったところですね。

 

起業家向けの講演会に行って来ました

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 横浜で行われた起業家学生向けの講演会に行って来ました。

今回の講演会では学びも多かったので、シェアしておきたいと思います。

2時間半の講演会で、二人の方が講演されました。ここでは、そのうちの一人の株式会社トレジャーファクトリーの野坂社長について触れたいと思います。

 

トレジャーファクトリーについて

 トレジャーファクトリーは衣類や家電などのリユース事業を行っている会社です。

 ブックオフの衣類や家電版みたいな感じですね。社員は500名、アルバイト・パートを含めると1,800名の企業です。店舗数は国内に144店舗を展開しており、ようやく最近タイに海外の一号店の進出を果たしています。

 2017年の売り上げは133億。ほぼ右肩上がりで成長しています。創業して12年目で東証マザーズのに上場を果たしました。

 

起業のきっかけ

 野坂社長が起業を目指したのは、父親の影響からだそうです。野坂社長のお父さんは一部上場会社の商社マンで、役員まで務められたバリバリのエリート。野坂社長自身も、幼少期はシンガポールで過ごされていたとのこと。

 そんな父親を超えたいという思いがあり、起業して上場社長になれば、父親を超えられるというのが起業のきっかけだったとのこと。しかも中学生で。

 その後、高校では野球に打ち込み、大学に進学して、大学4年生の時に、就職か起業かの2択を迫られ、起業を決意するという流れです。

 

起業のアイデアはどう見つけたのか

 野坂社長自身、学生時代、ベンチャーの創業社長の講演会などに足を運んで、色々聞いて、どのようなビジネスがいいのかを聞いて回ったそうです。そこで教えられたことの一つが、「50個のあったらいいものリストのアドバイス、身近なところに本当にやりたいことが人が目を向けないもので変化を大きく作り出せるもの。」について書き出してみるというアドバイスをある経営者の方からアドバイスをもらったことがきっかけで、今のビジネスを思いついたとのこと。

 やっぱり、以前にもこのブログで書きましたけど、紙に書き出してみるってことは大切ですよね。

 なぜ50個なのか。それは、50個も書き出してみると、自分が情熱を傾けられるものが一つは見つけられるビジネスに出会える可能性が高くなるからです。

 野坂社長は、自分のアルバイト時代の経験から、閉店セールで売れ残ったものが処分されているところに目をつけて、リユース業界を調べることになりました。48店舗のお店を見て話を聞いたりするうちに、売れるお店と売れないお店の差が分かってきました。それは商品の見せ方がうまいお店は同じ商品でも単価を高くしても売れているという事実でした。

 

  春の授業で私は、ベンチャーキャピタリスト養成講座1というのを受講していました。養成講座2は9月から受講予定です。

 その中で、まず顧客の声を聞くことの重要性があります。指定図書の一つに挙げられていたのが、「アントレプレナーの教科書」です。伝説の投資家、村口さんがおっしゃって入るだけあって説得力があったのですが、そこでもまずは事業プランを考えたら顧客に声を聞けでした。

アントレプレナーの教科書[新装版]

アントレプレナーの教科書[新装版]

 

 

資金計画

 実際に事業計画を作ってみると、最初に700万の資金が必要なことがわかりました。そこで、信金などの金融機関に事業計画書を持って融資の相談をお願いします。

 しかし、どこも門前払い。学生にお金を貸してくれるところなんてなかったのです。今はVCなビジネスプランに対して投資をしてくれる環境は少しづつ整いつつありますが、20年以上も前だと大学生が資金の獲得を行うのは難しかったと思います。金融機関には、まず出店する場所を見つけてこいと言われてしまいます。その場所を借りるための資金が必要で、融資の相談をして入るのに。。

 

 アルバイトをしながら過ごす日々に悶々としながらも、いつになれば事業をスタートできるのか、全く描けない日々が続いていました。でも、野坂社長は先が見えななった中でもやり続けた。

 このやり続けること。これが自分の今回の学びの一つです。自分も学生をしながらやっていると、不安になってくることも多いのですが、でもやり続けることで、機会は巡ってくるのだと思います。間違ったやり方じゃなければね。

 

 野坂社長はある日、日経の広告で格安に倉庫を貸すという記事を見つけて事業計画書を持っていきます。その結果、倉庫を借りることができたのです。ここから色々あるのですが、結果として700万必要だった事業計画の資金計画は30万円だけで済ませることができました。そして最初は、友人や知人からいらないものを無料で引き取り、閉店するお店から処分する商品などを引き取ってビジネスを始めます。

 

挑戦し続けるための思考

  • 3つを考えて一つを行動
    • 3つのプランを考えて、その中の最適な1つに絞って行動する
      • 考えが浅かったり、1つの側面から見ていると周りが見えなくなる。正しい判断が常にできるとは限らない。
  • ゴールから逆算する
    • 今に引きづられてしまうと未来のやりたいことから外れてしまう
    • 目指すべき姿は何かを考える
  • 部下(後輩)からも学ぶ
    • プライドは大きな障害になってしまうことも
    • 立場が上がれば上がるほど、上司が減っていくので、その分、部下から学ぶことが大切
    • 自分がやれることが10割だと、5割できる人を認めてあげる
      • 伸びる会社と伸びない会社の差は、自分の会社の人材を生かせるか。自分の会社の従業員を批判している会社は伸びない。

 個人的には、常に3つのプランを考えて行動するという考えが参考になりました。どうしても一つだと、それが間違っていた時にバックアップを取ることが難しくなります。また、選んだ一つのプランが正しいとは限りません。いろんな視点から判断してプランを用意しておく必要性があると感じました。特に経営においては。

 

  • 大小の大きな目標を立てる。

長期的な目標と短期的な目標。長期的な目標では根拠のないことでも大きな目標を掲げるのが大事

  • とにかく書く

PCよりは紙にとにかく書く。自分の脳裏に焼き付ける。大事なことは、いつでも思い出せるようにすることが大事。

 ゼロ秒思考のところでも書きましたが、自分も書き出すことは大事だと思っています。また、ゼロ秒思考では、一旦書いたメモ書きでも定期的に振り返ることによって、気づきがあることも触れられています。

 

最後に

 今回の講演会では、目標を立ててそれに向かって突き進む野坂社長のスタイルが自分にあっていたこともあって、とても参考になりました。最後のコメントで野坂社長は全ては自分が源泉だとおっしゃっていました。良いことも悪いことも全ては自分が作り出しているのだと。例えば、今日、売上が悪かったとしても、自分たちで何かできたことはなかったかというように考えてみたり、また、他人や環境のせいにしない。自己実現をしたいのであれば、自分で変えられることを考えてみる。そんなマインドが必要なのだとも感じました。

 

 

 余談ですが、メルカリとの差別化についてどう考えているのかが気になりました。ビジネススクールにいると、どうしてもそんな視点が入ってしまいます。。

 話を聞いてみると、メルカリを使っているのはまだまだ少ない。若い人だけではなく、ターゲットを幅広くもつことが大事なんだと。逆にメルカリ側からすると、まだまだ伸びしろはあるということでもありますよね。

 ブックオフが苦戦する中、着実に成長を続けるトレジャーファクトリー。経営者が強いと企業も強い。これが創業社長だけではなくて、バトンを受けた二代目、三代目の社長がどうやって行くのか、後継者の育成も今後の課題になるかもしれないですね。

 

資金30万円から100億円企業をつくった社長が教える 勝ち続ける会社をつくる 起業の教科書
 

 

 

 

 

 

 

メンタリングを受けて来ました

 先日、株式会社gumiの國光さんのメンタリングを受けて来ました。

株式会社gumi 会社情報 – 役員紹介

 

gumiはゲームの企画・開発・運営、及びVR領域の投資・開発などを行っている会社で、國光さんはその創業社長です。東京証券取引所市場第一部に株式を上場させて、VRやAIにも造詣が深い方です。ズバズバコメントをもらえるので、非常にありがたい存在の一人です。

 そんな方に、1時間ほど貴重な時間をもらって事業計画のアドバイスをもらいました。そこでもらったアドバイスとしては、事業がスケールするイメージがわかない、googleappleに比べてAIの領域で強みはあるのかという2点が大きなアドバイスでした。

 

反省点

 1点目の事業がスケールするかどうかについては、自分の説明の仕方やスライド構成が悪い部分もあったので、かなり反省しています。これまで使っていた資料を使わず、全く新しいスライドを作って臨んだのですが、結果的に内容がぼやけてしまったと感じています。

 2点目の自分たちの強みについては、これはご指摘はごもっともで、googleappleに比べて特に優れた技術を持っているわけではありません。自社で優位性を築いていてもすぐに追いつかれてしまうレベルだと思っています。

 

 じゃあ、これらの2つの要素が悪いからすぐにダメなのかというとそうではないと思っています。メンタリングで、言われることを全て鵜呑みすれば、事業の成功するかというとそうではないと思うからです。

 というのも、メンターの方にとっても得意な領域と不得意な領域があるわけです。自分のように戦略論やマーケティング、経済学に対して知識はあっても、医療系のスタートアップのプレゼンを聞いても、専門用語についていくのも大変ですし、どんなに素晴らしい技術を持っていたとしても、それを適切に評価できるかといえば、難しいと思います。なので、メンタリングを受けるときは、ある程度、今の自分たちの立ち位置を確認するのと、気づきをもらえるかではないかと思います。

 これまで、多くの方々とのディスカッションを重ねて、多くのメンタリングを受けて来ました。そのため、事業計画を評価してくれる人もいれば、評価してくれない人もいます。幸い、自分の場合は評価をしてくれる人も多く、サポートを受けるとことができているので、これからスタートアップを始める人は、メンタリングに一喜一憂せずに、いい機会だと思うので、積極的に意見をもらった方がいいと思います。

 

いいビジネスモデルとは何か?

 國光さんのメンタリングで面白かったのは、筋のいいビジネスモデルは、

  1. 安い
  2. 便利
  3. 楽しい

この3つを満たしたものが、優れたビジネスモデルであると仰っていたことです。

メルカリやFacebookを見てもそうだし、少なくともwebサービスに関しては、上記の3つのポイントを満たしていることが必要条件なのかもしれません。

 

 BtoBのビジネスでも、上記の視点は重要かと思います。自分の経験から言って、競合からのリプレイスにおいては、1と2が優っていることがサービスの切り替えのポイントになることは非常に多いです。3の楽しいというところは、BtoBのビジネスでは、簡単と言ったところが評価ポイントになりそうです。

 

ゼロイチ起業ノートでは、在庫や初期投資のかからないビジネスを推奨しています。

blog.zerotoone.jp

 

 また、國光さんの雑談で面白かったのは、消費者の可処分所得と可処分時間が一定の中で、その中のお財布と時間をどのように取っていくのかという視点は面白かったです。ゲームの会社を経営しているだけあって、お金と時間をどのようにとっていくのかは大事ですもんね。

 

 今回のメンタリングを受けて、改めて顧客への提供価値は何で、自分たちの強みは何か、市場の魅力は何かについて、考えさせられるいいきっかけになりました。

この点についても、ひたすらA4メモ書きで紙に落として考え抜いていきたいと思います。

悪い習慣を断ち切るには?ー経営者にとって必要な休息とは何かー

 慶應ビジネススクールでは、6月は修士論文のプロポーザルの提出があり、修士2年の学生はバタバタしています。

 指導教官にもよるとは思いますが、テーマの設計と課題、その分析手法など細かい部分にまでチェックが入る先生もいれば、プロポーザルに関しては、そこまで細かく見ない先生がいます。論文のテーマが決まれば、そのまま進める人もいれば、11月や12月になってテーマを変えている先輩も目にしました。修士論文の提出は1月なので、12月にテーマを変えるのは、勇気がいりますし、非常に大きな意思決定を行う必要があります。人それぞれです。

 

 自分の場合はテーマの設定が決まり、課題の洗い出しと既存研究分析、モデル設計と分析手法の検討までは書けたのですが、OGOBを集めたゼミの修論報告会では、多くの温かい?コメントをもらいました。それをどうやって修正するのかが今後の課題になりそうです。

 

マインドフルネスについて

 さて、最近、書店ではマインドフルネスに関する書籍が増えてきている印象があります。ストレス社会は今に始まったことではないとは思うのですが、心を落ち着かせることに関心が多くなってきているからかもしれません。

 

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

 
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
 

 

  自分も、学業と学生起業家として掛け持ちでやっていると、いろんな雑務に追われ、心が休まる暇がないときがあります。入学前は、学生になれば、社会人時代に比べて、もう少し時間にも余裕が出てきて、精神衛生上、とてもいい環境の中で2年間過ごせるものだと感じていましたが、現実は違うものだと感じています。 

 心に余裕がないと免疫が弱くなってきたり、思考能力が落ちてきたりするので、あまりいい影響はないのではないかとも思っています。そして、それがいずれストレスにつながると思います。また、その状態が長く続くとネガティブな感情が出てきてしまいます。体には悪いと思いつつも、現状に言い訳をしてついつい食べ過ぎてしまったり、お酒を飲み過ぎてしまったりといったこともあるかもしれません(自分)。

 

 でもストレスを溜めているとそれは体への悪い影響をもたらします。最近の研究では、ストレスが命を脅かす存在になっているとの指摘もあります。

www.nhk.or.jp

 

 では、どうやってそんな状況から抜け出すのか。

headlines.yahoo.co.jp

 

 習慣を断ち切るのってなかなか勇気がいることだと思います。

そのためには、悪習慣の原因を理解し、それをどうすれば改善できるのかを考える必要があります。考える時間を確保するには休息が必要です。

 

 それは、経営者にも言えることで、経営者にも休息は必要なのだと思います。

休みもなくて、ずっと働きっぱなしだと意思決定の質も悪くなるかもしれないですし、そもそも思考能力が落ちてきてしまいます。

 自分が最初に入った会社では、いつも帰宅が深夜でした。平日は朝から深夜まで働くので、夜になると急激に思考能力が落ちるのを感じました。慢性的に人が少ない中で働くと、なかなかその環境に慣れてしまって、抜け出すことができません。

上司に人数の補充をお願いしても、そのためには売り上げを上げろなんてことも言われてしまいます。あの時は、メモ書きもやっていなければ、マインドフルネスなんて考えもなかったので、ひたすら気合いで乗り切るということしか考えていませんでした。

 

 今後、自分が瞑想を習慣化できるようになるのかどうかは、まだ正直なところ自信がありません。それは、まだ大きなストレスに直面していないからかもしれません。

 いざ起業してみるとヒト・モノ・カネに関するプレッシャーは大きいですし、それにこれから待ち受ける多くのことを考えるとマインドフルネスは必要だと感じます。

 気分転換や休息も重要なのですが、日々、ストレスをコントロールできる能力は経営者にとっても欠かせないスキルなのではないかなと最近考えるようになりました。

 

 

3年後に結果を出すための最速成長。なぜ僕らは成長しなくてはならないのか

 赤羽さんの「3年後に結果を出すための最速成長」という新書が発売されました。

でも3年後でいいのか?遅すぎないかというのは自分だけですかね。。

 

3年後に結果を出すための最速成長 (ベスト新書)

3年後に結果を出すための最速成長 (ベスト新書)

 

 

 この本の主張としては、技術進歩が急速に進む現在、これまでの成功体験は未来では通用しなくなる。だから自分自身が成長しましょうということだと理解しました。

 

 AIやブロックチェーン、IoTなど新しい技術の紹介や、その技術にもたらされるメリットとデメリットがまとまっているので、参考になります。

 一方で、それにまつわるメモ書きのためのタイトル「成長するためのヒント」という形で用意されているので、メモ書きが好きな自分にとってはありがたいです。

A4メモ書きをやっていると、メモ書きのタイトルが枯渇してくるんですよね。。

同じタイトルで深掘りすることもできるのですが、新しいネタも必要なので。

 

 メモ書きをするには、インプットが重要だと個人的には思います。例えば、AIを活用したビジネスアイデアについて1分以内にメモ書きをしたとします。

 そうすると、最初は自分の知っている知識を引き出しながら書き出していくので、最初の1回目のメモは、あまり内容のあることが書けないかもしれません。それは、当然で、知識もそれほどないようなことについて、最初からしっかりしたものを書くというのは難しいです。

 

 修士論文のテーマを決める際にも、何十枚もテーマについて、自分が考えていることを紙に吐き出すことでようやく、少しづつ方向性が収束しつつある気がしています。

その間に、多くの文献や論文を読み、いろいろ考えた結果、論文テーマに関するメモ書きも変わってきたと感じています。

 なので、自分がインプットしたものについて、自分なりに考え、咀嚼し、理解した結果、さらにまともなメモ書きができるようになります。インプットとアウトプットの繰り返しを習慣化したのが、A4一枚メモ書きというツールなのかもしれないですね。

 このブログもいつのまにか、メモ書きで書いたことや感じたことを綴るツールになってきてしまいました。意外に、ブログも思考の整理ができて役立っています。

 

matome.naver.jp

 

 日本や世界の経営者をみても、読書などを通じて、インプットをされている方は多い印象があります。

 

 経営者にとって、インプットは必要なのかということですが、そもそも「経営者に求められる資質」と言っても、知識や教養以外にも、いろんなものがありますよね。ビジョン構築力、組織をまとめる力、経営戦略、マーケティングファイナンスや変革力など、挙げればきりがないほど。そして、これらの能力を全て持っている人なんているのだろうかと。

 

biz-journal.jp

 

 倒産企業社長の特徴として、やはり経営者の問題が一番大きくて、その結果、企業内部環境の整備や戦略の策定ができずに倒産してしまうケースが多いのではないかと思います。そういう意味では、経営者自身が勉強をして常に手を打っていかなくてはならないわけです。なので、そのためにはインプットは必要なんだけど、アウトプットも意識しないといざという時に使えなくなってしまいます。

 

 

 どんな本を読めばいいのかについては、いろいろあるとは思いますが、まずは自分の関心のある分野から読んでもいいと思いますし、ブックリストのような本もあるので、そんな本を参考にしてもいいと思います。例えば、ビジネス書であれば、「アメリカCEOのベストビジネス書100」に紹介されている本は、KBSでも紹介されている本も多いです。

アメリカCEOのベストビジネス書100

アメリカCEOのベストビジネス書100

 

 

  ビジネス書以外でも、小説や漫画いろんなジャンルの本が紹介されていて、参考になります。

戦略読書

戦略読書

 

 

  2章の「世界観・人生観は歴史書に学ぶ」を始め、日本と海外の比較した視点は面白かったです。

本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ

本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ

 

 

  読書をどうやって血肉化するのかというヒントをこの本から学びました。ただ、漫然と本を読むのは意味がないのだということを痛感させられた本です。

 

 

 KBSの清水先生の本です。パッと見、ブックリストでは無いようにみえますが、「目的や課題をとらえる視点」を経営学の論文や本から学ぶという変わった切り口で書かれた本です。

経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由

経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由

 

 

清水先生が「戦略プロフェッショナル」を紹介した4回にわたって紹介した第1回。読み物としても面白いです。

style.nikkei.com

 

 自分もまだまだ読書量が少ないと感じているので、いろんなジャンルから見識を深めていきたいと思っています。

スタートアップ経営者はイーロン・マスク並みに働く必要があるのか

 イーロンマスクは個人的に好きな経営者の一人です。

story-is-king.com

やはり、常人離れしたアイデアとそれを実現する推進力がすごいと思います。

以前、彼の元で働いていた部下の方の話では、彼が上司だと本当に大変だということですが。。

 

週100時間働くイーロン・マスクの超人的な1日 | BUSINESS INSIDER JAPANwww.businessinsider.jp

 

 週100時間働くのがいいのかどうかは、分からないけど、スタートアップで経営者にとって長時間労働は必要条件のような気もする。限られた人数の中で、リソースもないわけだし。自分のビジネスでお金を稼ぐのって大変なのかもしれないけど、好きなことをやれる環境があるだけでも、楽しいよね。

 

起業家は粘り強く、毎週80~100時間、地獄のように働くべきです。これは成功確率を上げるために必要なことです。

(イーロン・マスク)

 

 事業を成長させるには、人が一番大事だと思うし、お金も必要。自分みたいな、ものづくりに関わるところは、資金の部分は本当にしっかりと考えておかないといけないところだと思う。

 

 独身の場合だと、あまり気にすることはないのですが、自分の場合は、結婚をしているので、ちゃんと奥さんにも時間をかけて説得して、理解してもらったことも大きいと思っています。その分、責任も大きい。

 

 若くて、失うものがない人には積極的にリスクを取りに行ってもらいたいです。20年後の世界では今の職業の大半が必要なくなっているかもしれないし、そんな中で生きていくのは、自分でアイデアを考えて実行する起業力みたいなことろが求められるとも思いますしね。

 

慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)

 慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)は、慶應義塾が設立したベンチャーキャピタルです。東大とかもありますが、身近なところにサポートしてくれそうな、VCが存在するのは個人的には心強いです。

 

慶應イノベーション・イニシアティブ / Keio Innovation Initiative / KIIwww.keio-innovation.co.jp

 

 僕のような、コネもなくお金もない学生にとって、できることは沢山あります。事業を一緒に考えてくれるメンターの方を探したり、人工知能スペシャリストに協力してもらったり、全国を飛び回って、事業計画を何回も説明させてもらうことで、色々な方々から協力をいただけるようになってきました。始動のようなプログラムで出会えた人もそう。

 

 一方で、お金の部分は見通しが順調かといえば、まだまだです。エンジェル投資家になってくれそうな方は、少なからずいますが、最終的に企業をスケールさせる金額にはまだまだ遠いです。なので、VCは自分にとってとてもありがたい存在なのです。

 イーロン・マスクは事業のわらしべ長者みたいな気がしていて、事業を作っては売却をしてというスタイルで、今のテスラやスペースXを創業しているので、本当にすごいと思います。日本だとメルカリの山田社長もすごいですよね。

 

 とは言っても、今は自分ができることをしっかりやって、プロトタイプを作れるところまで持っていきたいです。

 

 この本も面白いので、一度手に取って見てみてください。

やる気がみなぎってみますよ。

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

 

 

  始動プロジェクトでも紹介された本。

イーロン・マスクと同じペイパルマフィアの一人。Yコンビネータも有名ですよね。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか