日吉で学び起業家を目指すブログ

国内MBAや起業、キャリアについて情報を発信しています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

5W1Hの切れ味を味わう。5W1Hは、かなり使えるフレームワークだった!

Amazon CAPTCHA 5W1Hは社会人の方であれば、聞いたことのあるフレームワークではないでしょうか。 「5W1Hなんて、基本的でしょ。」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。自分も、この本を読むまでは今更、5W1Hなんてと考えていました。ただ、こ…

Kindle読書術で爆速インプット

なぜKindleなのか 最近Kindleを買い換えました。 http://amzn.to/2eFK5bJ キャンペーン情報なしの白いKindleです。 個人的には、本に書き込みなどをして汚しながら読みたい人間なので、あまりKindleは好きではなかったのですが、改めて使ってみると、これは…

VR/AR/AI研究 VR酔いについて

VR AR

今日は、9月7日の日経産業新聞の記事から。 大日本印刷は仮想現実(VR)コンテンツの鑑賞などに使うヘッドマウントディスプレー(HMD)向けに、目の疲労の軽減につながる液晶パネル部品を開発したという記事が出ていた。微細なレンズを並べた特殊なフィ…

MBAと起業

8月はまさに怒涛の一ヶ月でした。 事業計画の内容を評価してもらい、出資が決まりました。そのための会社設立が急遽必要になったので、株式会社を設立したり、事業計画の修正など行なっていました。 ただ、最終的に出資を受けることについては、散々悩んだ挙…

起業家向けの講演会に行ってビジネススクールの学生が感じた事

トレジャーファクトリーについて 起業のきっかけ 起業のアイデアはどう見つけたのか 資金計画 挑戦し続けるための思考 最後に 横浜で行われた起業家学生向けの講演会に行って来ました。 今回の講演会では学びも多かったので、シェアしておきたいと思います。…

ビジネスモデルと起業

先日、株式会社gumiの國光さんのメンタリングを受けて来ました。 株式会社gumi 会社情報 – 役員紹介 gumiはゲームの企画・開発・運営、及びVR領域の投資・開発などを行っている会社で、國光さんはその創業社長です。東京証券取引所市場第一部に株式を上場さ…

悪い習慣を断ち切るには?ー経営者にとって必要な休息とは何かー

慶應ビジネススクールでは、6月は修士論文のプロポーザルの提出があり、修士2年の学生はバタバタしています。 指導教官にもよるとは思いますが、テーマの設計と課題、その分析手法など細かい部分にまでチェックが入る先生もいれば、プロポーザルに関しては、…

3年後に結果を出すための最速成長。なぜ僕らは成長しなくてはならないのか

赤羽さんの「3年後に結果を出すための最速成長」という新書が発売されました。 でも3年後でいいのか?遅すぎないかというのは自分だけですかね。。 3年後に結果を出すための最速成長 (ベスト新書) 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2…

スタートアップ経営者はイーロン・マスク並みに働く必要があるのか

必要ありだと思います。 イーロンマスクは個人的に好きな経営者の一人です。 story-is-king.com やはり、常人離れしたアイデアとそれを実現する推進力がすごいと思います。 以前、彼の元で働いていた部下の方の話では、彼が上司だと本当に大変だということで…

慶應ビジネススクールでの修士論文について

慶應ビジネススクールでは修士論文を書かなければ卒業ができません。 大まかな流れで言うと、6月下旬にテーマを決めて、プロポーザル資料を準備して、学校側に提出します。その際、副査を最低二人の先生にお願いしなければなりません。 自分の場合、テーマを…

Tokyo VR Startups 第3期プレプログラム 始まりました

Tokyo VR startupsの第3期プレプログラムが始まりました。 2つの席を用意していただけることになったので、カードキーの受け取りやコピー機の使い方など、事務手続きなどで訪問してきました。 とは言って、学校がまだあるのでこちらのオフィスに滞在できる時…

赤羽雄二さんの入社3年塾を読んで見た

以前、赤羽さんの「ゼロ秒思考」について、少し触れました。 赤羽さんはコマツでエンジニアとして活躍されたのち、スタンフォード大大学院に留学され、その後、マッキンゼーで14年にわたりコンサルタントとして活躍された方です。 赤羽さんの「ゼロ秒思考」…

第3期インキュベーションが始まりました

今日は、Tokyo VR Startupsの第3期のキックオフでした。Gumiの國光さんの挨拶からスタート。 3期は10チームの参加になります。VRやARのチームが多い中、AIをメインで扱うチームは自分たちだけだったので、ちょっとしたアウェー感はありますw とはいっても、A…

KBSのマーケティング戦略論の授業が面白い

今学期で一番面白い授業の一つかもしれないのが、マーケティング戦略論です。 指導教官の余田先生の授業なので、必ず履修しなくてはならなかったのですが。。 マーケティング戦略論とは この科目は、フィールドワークの授業です。毎年、企業の担当者が来てお…

Aibinbの初期ピッチ資料がわかりやすい

これまで、何度かブログでピッチ資料について共有してきました。 Airbnbについても 以前のほんの少し、ブログで紹介しました。英語版の記事でしたが。 suwajun111.hatenablog.com ピッチ資料について共通しているのは、直感的なわかりやすさかと思います。限…

マーク・ザッカーバーグのハーバード大学でのスピーチ

www.youtube.com ザッカーバーグのハーバード大学でのスピーチです。 残念ながら、字幕では日本語に対応していないのですが、以下のリンク先には、スピーチの内容が記されています。長いスピーチの内容を翻訳するのって大変だけど、本当にありがたいですね。…

慶応MBA:ベンチャーキャピタリスト養成講座

今学期は村口先生のベンチャーキャピタリスト養成講座を受講しています。 この授業では今の所、毎回レポートが課されているのですが、その中でも今回はGoogle Venture(GV)で採用されている手法にSPRINT(スプリント)に関する課題がありました。 www.amazon.co…

Tokyo VR Startups 第3期

Tokyo VR Startupsの第3期のプレプログラムへの参加が決まりました。 そもそもTokyo VR Startupsというのは、VR・ARに特化したアクセラレータープログラムです。 tokyovrstartups.com 5月20日にピッチを行なってきました。金曜と土曜の2日間で20〜30のチーム…

ゼルダの伝説のレビューとマーケティングの関係

ここ数十年ゲームというものに触ったことがない。 そもそもスマホにゲームアプリは一度も入れたことがないし、だいぶ前にプレステ2を買ったのが最後だと思う。 そんな時、たまたまニンテンドーSwitchに関するニュースをみた。 このレビューは個人的には秀逸…

事業計画書で資金調達出来た理由とは?

リンク先にある19社のピッチ資料。 こういった資料で多くの資金を調達して、世の中に新しいサービスを提供してきたなんてすごいですね。 書き方はもちろん、どんな世界を作っていきたいのか。 今見てもとても新鮮に感じる。 英語ですいません。。でも直感的…

機会発見 新規事業のネタ探し

昨年、事業計画を考える上で、とても参考になった本がある。 機会発見という本だ。確か以前にも少し紹介した気がする。 機会発見――生活者起点で市場をつくる 作者: 岩嵜博論 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2016/09/21 メディア: 単行本 この商品を含む…

JR東日本のアクセラレータープログラム

JR東日本もアクセラレータープログラムを始めますね。 このプログラムには、JR 東日本への提案内容に応じて、概ね起業10年以内の企業を対象とする「アクセラレーションコース」と、起業しているか起業後まもない個人を対象とする「インキュベーションコース…

起業の前に --Before the Startup--

専門知識 アイデア 専門性 Paul Grahamの起業家を目指す学生向けの講演会を書き起こしたものを見つけたので、共有したい。 Paul Grahamはスタートアップのシードファンディングを提供することを目的としたY Combinatorを創立したメンバーの一人です。 このエ…

2017年 始動プログラム

昨年私が参加した始動プログラムが今年も募集しています。 www.meti.go.jp 始動プログラムとはこんな感じ。 経済産業省では、安倍総理が平成27年4月に米国シリコンバレーで発表した「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」として、ベンチャーに挑戦す…

慶應MBAの授業:新事業創造体験

今学期は、若山先生の新事業創造体験という授業を受講しています。 この授業は、事業アイデアの創出から事業計画の策定まで一連の流れを考えるというものです。起業系の授業はあまりないので、KBSでは貴重な授業なのでありがたいです。 若山先生についてはこ…

慶応MBAのマーケティング

マーケティングの授業で1年生の授業サポートをしています。MBAの授業では、出席はもちろんなんですが、授業での貢献度。いわゆる発言が重視されます。これは、慶應ビジネススクールだけではなく、早稲田やグロービスでも同じなのではないでしょうか。その発…

ビジネススクールの学費はいくらくらいかかるのか?

国内MBAに進学すると、いくらかかるのか。

アクセラレータープログラムに参加してきた

ゼロワンブースターさんで、事業計画のディスカッションをする機会をもらえたので、行ってきました。 事業計画を作成して、走り出してもいろんな課題が出てきます。金銭的なことはももちろん、サービス設計やマネタイズの話など。 一人で考えていても仕方が…

慶應ビジネススクール(KBS)のゼミについて

今年の4月からマーケティングの余田先生のゼミにお世話になっています。なぜ、この先生のゼミにしたかというと、起業を歓迎しており、事業計画を修士論文として認めてくれているからです。とは言っても、自分はちゃんとした論文を書くつもりではいます。 慶…

なぜ慶應ビジネススクールを選んだのか?

1. なぜビジネススクールに進学したのか? 2. KBSに入って感じたこと。 3. 国内MBAは必要ないのか? 今日はなぜ自分が慶應ビジネススクール(KBS)を選んだのかについて書いてみようと思います。今更な感じもしますが。。 1. なぜビジネススクールに進学したの…