日々思うこと
まさか、大晦日と元旦を学校にきて過ごすとは思っていませんでした。 修士論文の提出やら資料の作成やら、家にいるとできないこともあるので、学校で作業をすることに。 学校の誰もいないコンピュータールームでSPSSが使い放題だし、写真のように自習室も一…
Amazon CAPTCHA 5W1Hは社会人の方であれば、聞いたことのあるフレームワークではないでしょうか。 「5W1Hなんて、基本的でしょ。」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。自分も、この本を読むまでは今更、5W1Hなんてと考えていました。ただ、こ…
慶應ビジネススクールでは、6月は修士論文のプロポーザルの提出があり、修士2年の学生はバタバタしています。 指導教官にもよるとは思いますが、テーマの設計と課題、その分析手法など細かい部分にまでチェックが入る先生もいれば、プロポーザルに関しては、…
赤羽さんの「3年後に結果を出すための最速成長」という新書が発売されました。 でも3年後でいいのか?遅すぎないかというのは自分だけですかね。。 3年後に結果を出すための最速成長 (ベスト新書) 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2…
必要ありだと思います。 イーロンマスクは個人的に好きな経営者の一人です。 story-is-king.com やはり、常人離れしたアイデアとそれを実現する推進力がすごいと思います。 以前、彼の元で働いていた部下の方の話では、彼が上司だと本当に大変だということで…
慶應ビジネススクールでは修士論文を書かなければ卒業ができません。 大まかな流れで言うと、6月下旬にテーマを決めて、プロポーザル資料を準備して、学校側に提出します。その際、副査を最低二人の先生にお願いしなければなりません。 自分の場合、テーマを…
以前、赤羽さんの「ゼロ秒思考」について、少し触れました。 赤羽さんはコマツでエンジニアとして活躍されたのち、スタンフォード大大学院に留学され、その後、マッキンゼーで14年にわたりコンサルタントとして活躍された方です。 赤羽さんの「ゼロ秒思考」…
今学期で一番面白い授業の一つかもしれないのが、マーケティング戦略論です。 指導教官の余田先生の授業なので、必ず履修しなくてはならなかったのですが。。 マーケティング戦略論とは この科目は、フィールドワークの授業です。毎年、企業の担当者が来てお…
ここ数十年ゲームというものに触ったことがない。 そもそもスマホにゲームアプリは一度も入れたことがないし、だいぶ前にプレステ2を買ったのが最後だと思う。 そんな時、たまたまニンテンドーSwitchに関するニュースをみた。 このレビューは個人的には秀逸…
リンク先にある19社のピッチ資料。 こういった資料で多くの資金を調達して、世の中に新しいサービスを提供してきたなんてすごいですね。 書き方はもちろん、どんな世界を作っていきたいのか。 今見てもとても新鮮に感じる。 英語ですいません。。でも直感的…
専門知識 アイデア 専門性 Paul Grahamの起業家を目指す学生向けの講演会を書き起こしたものを見つけたので、共有したい。 Paul Grahamはスタートアップのシードファンディングを提供することを目的としたY Combinatorを創立したメンバーの一人です。 このエ…
ゼロワンブースターさんで、事業計画のディスカッションをする機会をもらえたので、行ってきました。 事業計画を作成して、走り出してもいろんな課題が出てきます。金銭的なことはももちろん、サービス設計やマネタイズの話など。 一人で考えていても仕方が…
企業経営は問題の本質を捉えて、それをひたすら改善、解決する作業の繰り返しなんだと思う。特にスタートアップは。以前、授業でGE(ゼネラル・エレクトリック社)のジャック・ウェルチのリーダーシップについて学ぶ機会があった。ジャック・ウェルチは1981…
AppleのCM すっごい懐かしい。しかもナレーションはあのジョブズ。 20年経っても、このCMは色あせない。 www.youtube.com 今日から、本格的に2年生のゼミが始まりました。 マーケティングのゼミに入り、事業化のためのヒントをたくさん吸収したいと考えてい…
日本企業にはリスクと取ることに臆病になってしまった結果、普通の企業になってしまったことが日本の企業の競争力が弱くなってしまったということを以前のブログで書いた気がする。 しかし、一方でよく考えてみると、それは企業側の問題だけでなくて、日本の…