ゼルダの伝説のレビューとマーケティングの関係
ここ数十年ゲームというものに触ったことがない。
そもそもスマホにゲームアプリは一度も入れたことがないし、だいぶ前にプレステ2を買ったのが最後だと思う。
そんな時、たまたまニンテンドーSwitchに関するニュースをみた。
このレビューは個人的には秀逸で、これまでAmazonのレビューの中でも心を動かされたレビューの一つかもしれない。もし、自分が購入検討者なら確実に購買意欲を掻き立てられたと思う。
おそらくレビューを書いた人は自分と同じ年齢層であると思う。あくまでレビューを読んだ内容から自分が推測しているだけだけど。
レビューの一部を抜粋。1万2000人の人が参考にしているだけでもすごい。
自分もそのうちの一人
今回のレビューは購買を検討している人にとっても、購買を考えていなくても、衝動買いをしたくなる後押しになっている可能性は十分にあるわけです。
個人的には、衝動買いのプロセスについても関心があるので修士論文でも触れてみたいと考えているのですが、これが奥が深い。
そもそも評価とはコトラー先生によれば、「信念と態度を反映したもの」と言われています。ここでいう、信念とは人がモノやサービスなどに対して持っている考えを言葉で表したものであり、態度とは、「ある個人が持続して有する、物事や考え方に対する好意的または非好意的な評価、感情、行動の傾向」とされています。
物を買うときの気持ちを、どう捉えるのかは難しいのかもしれませんが、個人的に気になっているテーマの一つです。
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